肩の高さが違うのはなぜ？

肩の高さが違うのはなぜか【体の歪み】

鏡で自分の身体を見たときに、肩の高さが左右で違うことが気になったことはありませんか？

または「なんか左右に傾いてないか？」なんてこと思ったことありませんか？

今回はそんな肩の高さの歪みの疑問についてです。

歪みの原因

①首・肩・背中の筋肉に左右差がある

首肩や背中周りについている「僧帽筋」「大菱形筋」「小菱形筋」「肩甲挙筋」などは

肩をすくめたり、首をかしげたり、肩甲骨を動かしたりするときに使われます。

そのため筋肉の硬さに左右差がでると、どちらかの肩が上がったり、首を少しかしげるような状態になってしまうのです。

②骨盤の歪み

骨盤は背骨の土台となっています。

その骨盤が少しでも歪むと、それより上にある腰椎、胸椎、頸椎も歪みます・

また股関節のズレ、膝の角度、足の長さまで変わってきてしまいます。

骨盤のゆがみを大きく分けると、前の傾き、後ろの傾き、左右の傾き、左右のねじれ、があります。

この中でも左右の歪みが肩の高さのバランスを悪くします。

腰、お尻の筋肉に左右差がある

腰の筋肉はどちらか一方を使いすぎてしまったり、偏った負荷がかかることで身体が、腰から左右のどちらかに少しだけ傾いてしまうことがあります。すると、肩の高さも変わってしまいます。

日常で気を付ける事【体の歪み】

①左右均一に使う

利き手があるように、体の動きで左右使いやすい方が存在します。

例えば右利きなら右をよく使い、筋力さも生まれ、その影響で右肩が前に出やすくなります。

特に細かい作業や、長時間行動する機会などが多くあると、筋肉は硬くなりやいです。

②片方の足に体重をかけない

ふと立っているとき、片足に体重を乗せた姿勢をとってはいませんか？

または、どちらか一方だけで足を組んではいませんか？

そういった日常での癖が骨盤のゆがみに繋がります。

③カバンをどちらかのみにかけない

どちらかの肩で荷物を持つと、そちらの肩が下がらないように筋肉の力が働きます。

更に重い荷物を持つと強く収縮するため、そちら側の肩はどんどん高くなってしまいます。

整体で歪みを治す【善心堂】

日常で気を付けていてもすぐに効果が出にくかったり、本当に効いているのか不安になったり、あるでしょう。

そんな時は体の専門家にお任せください。

善心堂接骨院・整体院では筋肉の左右差や骨盤の歪みを評価してバランスを整えます。

もし下記のような不調がありましたら骨盤や筋肉の左右差が著しく悪くなっている可能性があります。

・靴がどちらか片方のみ減りやすい

・O脚・X脚になっている

・仰向けに寝たとき、つま先が左右同じように開いていない。ずれている

・足の長さが違う

・つまずきやすい

・左右で肩の高さが違う

・同じ側ばかり痛める

身体のバランスでお悩みでしたらお気軽に善心堂接骨院・整体院へご相談ください。

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