コラム
寝ていると足がつってしまう原因【こむら返り】
寝ていると足がつってしまう【こむら返り】
こんにちは。善心堂接骨院・整体院です。
今回は夜中や明け方寝ていると急に足がつって、その痛みで目が覚めてしまう【こむら返り】の原因や対策についてご紹介します。
こむら返りとは何か
医学用語では「有痛性筋けいれん」と言います。
簡単に言うと痛みがある筋肉のけいれんという意味です。
最もつりやすい部位はふくらはぎの筋肉ですが、
それ以外にも太ももの前後、すね、足の指にも起こりえます。
こむら返りの原因
こむら返りの主な原因としては
■脊髄の疾患
■筋肉疲労
■血流が悪い
■筋肉疲労
■身体の水分不足
■身体の冷え
などが挙げられます。
こむら返りはどう起こる?
こむら返りをしているとき、筋肉がどのような状態になっているのかというと
足の筋肉や腱に備わっているセンサーが誤作動をして
筋肉が勝手に収縮してしまう、いわば筋肉が命令を無視して暴走している状態です。
私たちの身体は「反射」といって筋肉や腱が伸びすぎてしまった時に「縮め」という命令をし、
縮みすぎてしまった場合には「伸びろ」という命令を出します。
これらは私たちが自分の意志で筋肉に命令しなくても自動的に行われるものです。
しかし、先ほど上記に挙げたような原因などの理由でうまく働かなくなることがあります。
すると筋肉が縮んでも脊髄に情報が伝わらないので、
脊髄も「筋肉伸びろ!」という命令を出しません。
そのため筋肉は縮みっぱなしとなり、痙攣してしまうのです。
これがこむら返りの状態です。
足がつった時の対策
夜間や明け方足が急につってしまったらどうしたらよいでしょうか。
まずは焦らないことです。
1・ゆっくりストレッチをする
2・温める
3・漢方を飲む
1・ゆっくりストレッチをする
焦っていきなり筋肉を伸ばしてしまうと逆に筋肉は反射で縮もうとしてしまいます。
慌てずにゆっくりつった部位を伸ばしてみましょう。
2・温める
冷やしてしまうと血流が悪くなりまた攣りやすい状態になってしまうことがあります。
ただ何度も攣ってしまうことで筋肉が炎症を起こしてしまったり、肉離れをしてしまうことがあります。
その際は冷やした方が良い場合もありますのでご相談ください。
長野でこむら返りに困ったら【整骨院・整体】
先ほども述べたようにこむら返りには様々な原因があります。
中でも血流の悪さや脊髄・腰が悪く坐骨神経に誤作動が起こりなってしまうものも多いです。
もし患部を温めても病院へ行って漢方をもらって飲んでも改善がみられないなどお困りでしたら善心堂接骨院へご相談ください。
→交通事故治療相談はこちら【長野市整骨院むちうち】
長野市鶴賀 善心堂 接骨院
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この記事の執筆者
善心堂接骨院 院長石川 晋也
善心堂接骨院 院長。(長野県長野市鶴賀)
1992年 長野県生まれ。
柔道整復師の国家資格を取得後、埼玉県の接骨院で副院長として豊富な実績を積む。
2022年に地元長野で善心堂接骨院を開業し、地域の健康促進に貢献。最新の治療法と効果の高い技術を融合させた施術を提供し、患者一人ひとりに最適なケアを行うことを目指しています。
趣味は旅行とスポーツ観戦。