肩こり
首、肩の痛みが出てしまった時は
こんにちは!善心堂接骨院です。
本日は当院で特に悩まれている方が多い首、肩の痛みの原因とご自宅での対処法を書いていきます。
- 首が回らない原因の多くは筋緊張による
- 寝違えで首が回らないこともよくある話である
- 四十肩・五十肩の発症にともない首が回らないこともある
- 首が回らない場合、姿勢が悪いことも考えられる
それではまず、首が回らない原因について見ていきましょう。首が回らない原因としては、次のようなことが挙げられます。
筋肉が硬くなっている
首が回らない原因としてまず考えられるのが、首の筋肉が硬くなっていることです。
首には、頭をいろいろな方向へと動かす筋肉が付着しているのですが、その筋肉が硬くなることで、首が回りにくくなるのです。
デスクワークの方は頭の重みによってストレートネックを引き起こし首が硬くなる傾向にあります。
寝違えを起こしている
首が回らない原因としては、寝違えを起こしている可能性も挙げられます。
筋肉が硬くなり過ぎると寝ている間に筋線維がダメージを受け、結果として首が回らなくなるのです。
四十肩・五十肩を発症している
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の発症によって首が回らないということもあります。
四十肩や五十肩を発症される方の多くに、首から肩にかけて強い筋緊張が見られます。
そのため、四十肩・五十肩を発症すると、硬くなった筋肉による牽引力で、首を動かしたときに痛みがでやすくなります。
医学的に四十肩・五十肩のはっきりした原因は分かっていませんので慎重な判断が必要です。
姿勢が悪い
首が回らない場合、姿勢が悪いことも考えられます。
とくに猫背や巻き肩といった不良姿勢が原因で頭の位置が前にズレると、頭の重みが首にかかり筋緊張を引き起こします。この状態をストレートネックといいます。
善心堂接骨院でも特に多いパターンです。
②首が回らないときの対処法
- ズキズキ痛む場合は冷やすことで痛みの緩和につながる
- 無理のない範囲で適度に身体を動かす
- 基本的には楽になってきたら温めることが第一である
首が回らないと不便なだけでなく、気分が悪くなることもありますよね。そんな症状がある場合、次のように対処することがおすすめです。
ズキズキ痛む場合は冷やす
首が回らないときにズキズキした痛みがともなうようであれば、一時的に冷やすようにしましょう。
アイスパックや氷を入れたビニール袋などを利用し、痛みが感じなくなるまで10分から15分ほど冷やします。
適度に身体を動かす
首が回らない場合、適度に身体を動かすことも重要です。痛いからといって動かさずにいると、さらなる筋緊張を招く結果となります。
無理して首を動かす必要はありませんが、ウォーキングなどで身体全体を動かし、血行を促進しましょう。
血行を促進することが症状の改善につながります。
楽になってきたら温める
首の痛みが楽になって着た場合、温める方向に切り替えましょう。
温めることで筋肉が緩み、血行を促進することにつながります。
当院では基本的な温める冷やすの切り替えのタイミングを大切にしています。
わからない場合はお気軽にご相談ください。
症状が長く続く場合は専門家に相談する
首が回らない状態があまりにも長く続く場合、何らかの疾患を発症している可能性も疑われます。
そのような場合は、
整形外科、整骨院、接骨院、整体院などの専門家に相談することが重要です。
痛みを放置すると重症化する恐れや長引く可能性がありますので
早めにご相談ください。
『長野市善心堂 接骨院』
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この記事の執筆者
善心堂接骨院 院長石川 晋也
善心堂接骨院 院長。(長野県長野市鶴賀)
1992年 長野県生まれ。
柔道整復師の国家資格を取得後、埼玉県の接骨院で副院長として豊富な実績を積む。
2022年に地元長野で善心堂接骨院を開業し、地域の健康促進に貢献。最新の治療法と効果の高い技術を融合させた施術を提供し、患者一人ひとりに最適なケアを行うことを目指しています。
趣味は旅行とスポーツ観戦。